国債ってどんなものでしょうか?
近頃、「国債」という言葉をテレビのCMや金融機関の窓口でもよく耳にしますが、実のところ、その内容について聞かれても、ほとんどの人はよくわからないというのが現状ではないでしょうか。
国債について簡単に説明すると、
国債とは、国が発行し、利子及び元本の支払(償還)を行う債券の事です。ここでは「投資家」を対象としていますので債券とは「投資家」に発行する借用書の代わりだと考えてくださってけっこうです。
国が国債を発行し、それを投資家が買うことにより、国が国を運営する資金の調達をします。
わかりやすく言えば、国が「投資家」から借金をするという事であり、その証明(借用書の代わり)として債券(国債)を投資家に渡し、国が、その利子及び元本の支払いを行うというシステムになっています。
続いて、国債購入時の要点ですが、
国債は「金融商品」ですので、一般の商品と違って、法律上クーリングオフ制度の対象外となっています。ですから一度購入してしまったら、一定期間の解約は難しくなりますので、その点には特に注意しておいてくださいね。
購入しての一番のメリットは、国債は日本政府が利子及び元本の支払を行うので、比較的安全性の高い「金融商品」だと言われているところなんです。
デメリットといえるかどうか分かりませんが、現在の日本政府の課題として、平成20年3月末現在で約850兆円に達した国債及び借入金高の問題があり、財政的に苦しいところがあり、将来的には元本・利子の支払いが滞ったりする可能性も、全くゼロではありません。
しかし、そのようなさまざまなリスクを比較しても、投資するに値する比較的安全性の高い「金融商品」といえるでしょう。
株価が安定していない今、国債のご購入を検討されてはいかがでしょうか?